「念願のマイホームを購入したけれど、どういう庭にしようか迷っている」
「庭づくりの知識が無いので、他の人の庭の良いところを真似したい」

自分の家の庭をどのようにするのか、特に若い人にとっては庭づくりって難しいですよね。
庭のベースの部分は、一度方針を決めて作ったら一生ものなので、あとになって「手入れの仕方が分からない・・・」「やらなければ良かった」と後悔したくないですよね。

この記事では、私のお家の庭について、「こうして良かった！」「こうするとこういう部分が良いよ！」など、庭づくりで失敗したくない人のための情報を書きたいと思います。

私の家の庭の自慢したいところは、生垣です。
生垣とは、植木を使った「生きた垣根（内と外を分ける境界のこと）」のことです。

なぜかというと、次のようなたくさんのメリットがあるからです。
１．見た目が美しく、季節を感じられる
生垣は生きた植物でできているため、人工的なブロック塀やフェンスよりも圧迫感がなく優しい存在になります。「家の庭は緑溢れる場所にしたい」という方は、人工の塀ではなく生垣がおすすめです。

２．外からの目隠しが自然にできる
生垣は自然な存在として隣家や道路に隔たりを作れるため、景観に溶け込みやすく違和感を残しません。さりげなくプライバシーを守ることができます。

３．防火・防風・防音の役割がある
家の周りに他の建物がないような開けた場所にある住宅は、雨風を遮るものがなく自然災害の強い力をもろに受けてしまいます。そのため、家が受ける衝撃を軽減するために、壁のような役割をする生垣がおすすめです。

公平を期すために、私が感じる生垣のデメリットについても説明します。私が感じるデメリットは１つ。それは、定期的な手入れが面倒なことです。
生垣が成長する時期にはハサミを使って枝を切り落とし、量を減らす作業が必要です。また、害虫対策として予防の消毒液散布も必要になります。

いかがでしたか？
ぜひ今回ご紹介した内容を参考にして、自慢のお庭づくりにチャレンジしてみてください！