ペットを放し飼いに出来る庭が理想
私が以前住んでいた倉敷市の石材店を営む家では今よりも庭が広かったのですが、ペットを放し飼いにはできませんでした。
やはりペットが外へ逃げていかないための、フェンスなどを作っていなかったからです。
当時、私の家ではうさぎを飼っていました。
うさぎは本来、野山を駆け回る動物ですし、走るのがとても速いです。
なので、一度逃げてしまうと、追いかけるのがとても大変です。
いつもうさぎ小屋に入れておくのは可哀想だと思い、一度庭に放して見た事がありました。
するとうさぎは生き生きとした表情で庭を走り回りました。
そこまでは良かったのですが、すぐに庭の外へ行きそうになり、慌ててうさぎを捕まえる羽目になりました。
フェンスを作る予定もなかったですし、うさぎのためだけにそれを作る予定もありませんでした。
なので、結局庭にうさぎを放したのはその時1回だけでした。
今のペットのうさぎは家の中で飼っているのがほとんどですし、うさんぽも家の中が主流のようです。
中には犬のようにリードを付けて、外を散歩させている人がいるのかもしれません。
ですが、今のところ、そういう光景を見たことはありません。
うさぎはせっかく速く走れる立派な後ろ足があるのに、狭い場所に閉じ込めておくのは可哀想な気がしています。
今後、うさぎを飼うことは無いと思いますが、もし何らかのペットを飼うのであれば、庭から逃げないように対策をしたいと思います。
フェンスが低いと、あっという間に超えていってしまいそうです。
それは犬や猫も同じことだと思います。
たまに飼い猫を外で見かけることはありますが、犬がそういう状態だと驚いてしまいます。
うさぎやその他のペットも同様です。
できるだけペットに快適な空間で過ごしてもらえるように、庭を作って行くのは大賛成です。
今後、一戸建てでそういう家がたくさん登場することを期待しています。
庭がかなり広ければ、ペットだけではなく、子供たちも十分に走り回ることができ、丈夫に成長してくれるでしょう。